パサつき シャンプー 危険度

パサつき シャンプー 危険度

女性の約6割の方が髪のパサつきに悩まれています。

今回はパサつきについてご紹介します。

髪のパサつきに関しては湿度が大きく影響しています。

髪は11%以上の水分量で健康状態とされていますが、それ以下だと乾燥気味の状態でパサつきが生じやすくなります。

髪のキューティクルが傷んでいる状態だと髪内部のタンパク質や栄養が抜け出て、水分を保持する力が弱まってしまい、その結果として髪のパサつきに繋がります。

髪のキューティクルが傷む原因としては〈石油系界面活性剤〉が挙げられます。

〈石油系界面活性剤〉として代表的なものが「ラウリル〇〇…」、「ラウレス〇〇…」等と表記されているものです。

価格が安価のために企業はコストダウンを図って、市販の多くのシャンプーに配合されています。

洗浄効果が強く「ラウリル〇〇…」はもともとはエンジンオイルと落とす工業用洗剤の原料でした。「ラウレス〇〇…」は強度を少し弱めたものです。

市販のシャンプーではこれらを希釈して使っていますが、この成分が髪をパサつかせたりキューティクルを壊す原因になります。

またこれらはタンパク質を破壊する性質を持つので、使い続けることで髪のパサつきは日増しに拍車がかかります。

髪がパサついてしまったら、シリコン入りのシャンプーを使った方がいいと思う方がいるかもしれませんが、あまりおすすめはできません。

シリコン入りシャンプーは、シリコンが傷んだキューティクルの隙間に付着し蓄積をしていき髪をコーティングしていくのでつるっとした感じを演出してくれます。

髪がどんなに傷んでいてもシリコンシャンプーを使い始めて1週間位はパサつきが治った錯覚になります。

しかし、付着した古いシリコンは酸化を始めます。

酸化したシリコンはタンパク質を溶かす性質を持ちますので、長期に渡って使用するとパサつきが発生します。

そしてシリコンが多くなりタンパク質が少なくなった髪はまとまりがつかなくなるので、ドライヤーやアイロンに頼りたくなります。

シリコンは繰り返し180℃以上の熱を掛けることで、「シロキサンガス」を発生させます。

この「シロキサンガス」は超酸性の人体にも有毒なガスです。

また「シロキサンガス」には物を腐らせて溶かす作用があり更にパサつきが促進されるので注意が必要です。

また光酸化やドライヤーやアイロン等による熱酸化によって髪が炭化してパサつきます

健康な髪は「NH2―CH2―COOH」という化学式を持っています。
この構造組織の集合体が縦に繊維の束としてロープ状に捻られながら髪となっています。

そこに普段、ドライヤーやアイロンで熱を過剰に与える「熱酸化」や光による酸化の「光酸化」、市販のシャンプー等による「化学酸化」等で

外部から酸化の環境を髪に与えると(化学式でいうOを提供)健康な髪の化学式にあるN、H等と結束してどんどん健康状態である化学式を崩していきます。

そして最終的にC「炭素」が残ります。
この状態に進むことを〈炭化〉といいます。炭化すると髪がどんどん乾燥状態になります。

その結果としてパサつきが発生します。

因みに炭化が進むとロープ状の構造が解けてきて枝毛になる確率も上がります。

髪や頭皮の健康上はドライヤーは使ったほうがいいのですが、温度には注意する必要があります。

62°以上で髪はタンパク質が死んで硬化しますので、熱くなりすぎない様にしましょう。

パサつきで悩んでいる方はキューティクルを整えて、髪を健康な状態に再生してくれるシャンプーを使うことが対策方法として一番望ましいことだと言えます。

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