17 Jan 化粧品 シャンプー 雑学
Posted at 19:09h in シャンプーに関する雑学
シャンプーに関する雑学で〈化粧品〉に関して紹介します。
シャンプーは化粧品に分類されるものが多くあります。
(医薬品、医薬部外品については別ページで述べます)
本来は化粧品とは医薬品医療機器等法案第2条第3項で以下のように定義づけられています。
『人の身体を清潔にし、美化し、魅力を増し、容貌を変え、又は皮膚若しくは毛髪をすこやかに保つために、身体に塗擦、散布その他これらに類似する方法で使用されることが目的とされている物で、人体に対する作用が緩和なものをいう』
と決められています。
要は化粧品というものは身体の表面に塗布して美しく見せるためを目的としたものです。
一般的に販売されているシャンプーCMでは「うるおい」、「まとまり」等の良いことを謳っています。
しかし、この化粧品の定義に対して一般的に販売されているシャンプーは広告などで謳っている効果効能はなく〈効きません〉。
ここまで書いておいて矛盾するかもしれませんが、かといって肌や髪を手入れしていない人としている人では時間とともに歴然とした差が出てきます。
化粧品の製造会社の中には、非常に少ないですが志が本物の会社があります。
そういった会社が製造しているシャンプーだと、たかが化粧品、たかがシャンプーだと侮るなかれ。
使用しているうちにみるみる状態が改善されるものもあります。
国の基準での〈医薬品〉、〈医薬部外品〉、〈化粧品〉の区分分けは全く意味がありません。
どんな分類わけをされていようとも、本物志向でシャンプーを選ぶことが大切です。
関連コンテンツ