シリコン シャンプー 危険

シリコン シャンプー 危険

シャンプーの原料のシリコンは有名になり一般の方でも存在を認知している人は多いと思います。

シャンプー業界の表舞台でもシリコン入り、ノンシリコンの商品が続々販売されています。

しかし、ただ漠然と「ノンシリコンが良いのではないか」という雰囲気だけで購買判断をしている方も少なくありません。

シリコンについてはまだ謎が多いので、今回はシャンプーの原料のシリコンについてご紹介します。

シリコン シャンプー 危険

シリコンは髪に蓄積し付着したり浸透する性質を持ちます。

そして髪の表面を「つるっ」とした感触や「潤い」がある様に見せる働きがあります。

シリコンはキューティクルが整列している健康な髪には必要ありません。

健康な髪には髪の中の水酸基も十分にあり本来の艶があります。

そしてシリコンが付着・浸透しませんので問題もありません。

一方でシリコンはキューティクルが広がっているor無くなっている傷んだ髪にはマジックテープの様に蓄積付着し浸透します。

キューティクルが傷んだ髪質だとシリコン入りのシャンプーを使うことでシリコンが髪をコーティングしてくれます。

シリコンのコーティング作用で髪の艶を演出してくれて、まとまりが良くなった様に感じます。

しかしシリコンは蓄積していくという性質があります。

そして髪に付着した内側の古いシリコンから徐々に酸化が始まります。

酸化されたシリコンはタンパク質を強力に溶かす作用があります。

結果、髪の中身は空洞化しシリコンだけが残るシリコンヘアーにもなります。

髪が傷んでセットが出来なかったり、シリコンヘアーになるとドライヤーやアイロンで形を作ります。

しかしシリコンは繰り返し180℃以上の熱を掛けることで、「シロキサンガス」を発生させます。

この「シロキサンガス」は超酸性の人体にも有毒なガスです。

また「シロキサンガス」には物を腐らせて溶かす作用があります。

※因みに余談ですが、昔は電線をシリコンでコーティングして導線になっていました。

熱が断続的に導線に加わることでシロキサンガスが発生して導線をも切ってしまうという事故も実例でありました。

また、昔も今もシリコンは美容院等でパーマをかける際に失敗する原因にもなります。

今の美容師はパーマを綺麗に掛けることに自信がない人が非常に多いのが現状です。

それは「健康そうに見える髪」の正体は「シリコンで見せかけの艶」で薬液選定の際に重要な毛髪診断を誤るからです。

〈健康な髪〉なのか〈健康そうに見える髪〉なのかプロでも判断を誤ります。

そして「髪に対応した薬液調整が出来ていない」ということも日常茶飯事で起きています。

大手企業は『シリコンの安全性について実証した』という実験結果の様なものをアピールしています。

その実験結果についても言い回しや前提条件が非常に曖昧なので信憑性は高くありません。

シリコンがなんとなく悪者という一般認知がされると『それじゃ、ノンシリコンは安全だ』という見解を持たれる方もいますが、一概にそうともいえません。

シリコン以外でもシャンプーの原料は多く存在します。

劇薬ともなる危険な石油系界面活性剤や化学物質を原料として配合している企業が多いので、シリコンに限らずシャンプー選びには注意しましょう。

コメントを残す

コメントを残す